『王朝の香り 現代の源氏物語絵とエッセイ』

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【誌 名】『王朝の香り 現代の源氏物語絵とエッセイ』
【編著者】香老舗 松栄堂広報部【刊行年】2002.11
【刊行所】株式会社青幻舎  【北村DB】
-『源氏物語』五十四帖に因み、現代京都画壇を代表する日本画家五十四名と、各界の識者五十四名が、絵画とエッセイで織りなす絵物語。-(裏表紙より)
松栄堂が法人設立50周年を記念して企画したとの事で、書籍としては1997年に京都書院アーツコレクション『王朝の香り 現代の源氏物語絵 源氏物語をめぐる54のエッセイ/京都書院アーツコレクション 13 絵画 1』として刊行されたものが最初。本書は新装版にあたります。
北村先生はP140-142まで、「涙の間」と題して『私』(「円紫師匠と私」の私である)に、『若菜』のある場面を引いて感慨を語らせています。
※主な書店をざらっと見た感じでは青幻舎からの取り寄せになるようです。紀伊国屋のみ在庫僅少とか。

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