【祝重版】9月4日に発売された北村薫先生の『中野のお父さん』(文春文庫刊)について、文春文庫編集部のデスクの状態が明らかに!
2018年9月4日に発売された北村薫先生の『中野のお父さん』(文春文庫刊)、売上ご好評につき先日重版がかかりました。北村薫先生をはじめ関係各位おめでとうございます。より多くの方に手にとっていただけると良いですね。
そんな『中野のお父さん』にて、主人公の職場仲間「百合原ゆかり」の机の壮絶さが活写されていますが(文庫だとP44)、
文春文庫編集部のデスクの状態が中の人のツイートにより明らかになりました。
本当に壮絶ですw!
舞台は出版社の文芸編集部!ということで、著者の北村さんが(文春の)編集者を取材し、リアリティー満載で描いた傑作ミステリが文庫で登場。私たち、写真のような壮絶なデスクで仕事をしております… #文春文庫 #中野のお父さん #北村薫 #日常の謎 #机の整理 #編集部 pic.twitter.com/8AtmZWfKH1
— 文春文庫 (@bunshunbunko) 2018年9月10日
『中野のお父さん』重版が決まりました! 大好評におこたえして、編集部員たちの壮絶デスク公開、第2弾!#中野のお父さん #日常の謎 #北村薫 #出版社 #文春文庫 #デスク周り #整理整頓 pic.twitter.com/iVjD5S51I1
— 文春文庫 (@bunshunbunko) 2018年9月11日
何かを引き出そうとすると他のモノがあふれ出そうですが・・・まあ使っている方の中ではきちんと秩序があるのでしょうね。
なお重版と言えば、巻末に戸川安宣氏と北村薫先生の対談が収録された『不連続殺人事件』(新潮文庫刊)も重版がかかりましたね。旧い良い作品に光が当たることは喜ばしいことです。