【続報】「さいたま文学館紀要」創刊号に北村薫先生からの特別寄稿および北村薫×戸川安宣の特別対談(完全版)「三つの顔を持つ男・江戸川乱歩」掲載!

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先日お知らせした「さいたま文学館紀要」創刊号に北村薫先生からの特別寄稿および北村薫×戸川安宣の特別対談掲載の件ですが、昨日本誌を確認できました。

『さいたま文学館紀要 創刊号』
https://www.pref.saitama.lg.jp/f2216/news/page/news2021041501.html
刊行:令和3年4月1日
発行元:さいたま文学館
判型:A4判
総ページ:78ページ
内容:
・創刊に寄せて・・・北村 薫(1)
・新発見『論語義疏』雑感・・・影山 輝國(2)
・<プロバビリティーの犯罪>と犯罪者のこころ -谷崎潤一郎から江戸川乱歩へ・・・金子 明雄(8)
・特別対談「三つの顔を持つ男・江戸川乱歩」・・・北村 薫×戸川 安宣(18)
・正岡子規と埼玉・・・大明 敦(29)
・娯楽と芸術を架橋する<明朗> -山手樹一郎「桃太郎侍」論・・・影山 亮(39)
・さいたま文学館蔵「関東古戦録巻之一」・・・村田 駿(56)
※()内の数字は開始ページです。

なお、特別対談「三つの顔を持つ男・江戸川乱歩」・・・北村薫×戸川安宣については、先日2021年4月18日までさいたま文学館で開催されていた企画展「没後55年記念 江戸川乱歩と猟奇耽異(Curiosity Hunting)」の企画展図録に掲載されていたものの完全版になります。図録の方は沙録(抜き書き)だったそうです。

完全版が読みたい方は、さいたま文学館文学図書室および埼玉県内公立図書館にてご覧になるか、地元の図書館にて取り寄せられないか問い合わせてみてください。

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