『ふしぎな笛ふき猫 ~民話・かげゆどんの猫より~』
『ふしぎな笛ふき猫 ~民話・かげゆどんの猫より~』
【絵】山口マオ 【文】北村薫
【刊】教育画劇
【発売予定】1月下旬~2月上旬
【頁数】56/2色刷
【内容】
ピー ピー ピーヒョロリ~
ピー ピー ピーヒョロリ~
ある晩、かげゆどんは不思議な音を聞きました。旅の途中で入った
ひなびた古い旅館の一室にて、しょうじの向こうから聞こえてきた、笛の音。
「いったいこれはどうしたことか」
しょうじの向こうで始まった宴会。行き交う人々の声。お酒を交わす音。
ふいに声がしたら、なんと自分の声がしょうじの向こうでするのです。
目を丸くしながら、しょうじの向こうをのぞいてみると、なんと、そこには!!
・・・
南総千倉の方の民話「かげゆどんの猫」を北村先生がアレンジ。
今までの北村作品とはちょっと違った風合いの作品になる模様。
猫好きにはたまらない絵童話です。
巻末に山口マオさんとの対談が付いてお値段は1050円の予定です。
また、企画段階ではありますが、
発売後、トークショーなども開催出来るかも知れない...
との事でした。
表紙やISBN等の詳細につきましては、また別途いただく予定ですので
ご期待下さいませ~。