北村亭の系譜

系譜というほどのものではありませんが、北村亭の簡単な活動記録です。

1998年:
  • 秋頃、管理人個人サイトの1コンテンツとして、北村亭は誕生しました。当初より掲示板などを設置した無駄高機能コンテンツでした。
1999年:
  • 私と円紫師匠シリーズ『六の宮の姫君』専用掲示板を設けるなど、コミュニティが活発化し、それに対応した一年でした。
2000年:
  • トップページのリニューアルを春・秋・冬と頻繁に実施していました。
  • チャット・メーリングリストを開設しました。
  • チャット・掲示板での交流が活発になり、初のオフ会を実施しました。
2001年:
  • リニューアルと同時にサーバーを移転し、現在のドメインkitamura-tei.comでの運用がスタートしました。
  • 告知協力:劇場版『ターン』などの告知協力をさせていただきました。
2002年:
  • メーリングリストを従来の優勝のものから無償のヤフーのものに移行しました。
2003年:
  • 再リニューアルを実施しました。以後10年以上このデザインを踏襲することになります
2004年:
  • 作家デビュー15周年ということで、他の作家さんでは周年でプレゼントを贈ったりいろいろ作ったりしているよ、ということでプレゼントを作成する企画「北村薫作家デビュー15周年」が立ち上がりました。色々調整が付かず破綻するかと思われましたが、企画参加者各位の尽力により、無事お渡しすることが出来ました。
  • 従来は著作を一覧表示するだけだった北村DBを記事・書籍で分け、キーワード検索できるよう改修しました。
  • ウェブリング撤退に伴い、「北村同盟」を開始しました。これはサイト・ブログ上に同盟のバナーを掲げることで「わたしは○○好きです」とアピールできるものです。広告のように掲示にシステム的なしかけがあるわけではありません。
  • 告知協力:宝島社ムック北村薫コンプリート本などの告知協力をさせていただきました。
2005年:
  • 新コンテンツ開発計画”E計画”として企画した「北村試験」の運用を開始しました。
  • ブログ運用を自サイト内からJUGEMへ
    MovableTypeというCMSでサイト内ブログ”Arumatik!な日々”を更新していたのですが、ホスティングサーバーの制限されたインフラでは更新できない状態に陥ってしまったため、ブログサービスサイト”JUGEM”で更新することにしました。
  • 告知協力:教育画劇社から出版された絵童話『ふしぎな笛吹き猫』 、ノーチラスワークスさんの朗読劇などの告知協力をさせていただきました。
2006年:
  • 告知協力:今はなきTRICK&TRAPでのサイン会などの告知協力をさせていただきました。
2007年:
  • 一部で話題?になっていた北村薫ファンマップ(ファンの方に所在地を都道府県別に登録していただき簡易マップ表示する仕組み)ですが、ちょっと目を離していた隙に大量のスパム投稿に襲われ、正規投稿が見えない状態になってしまいましたので投稿を停止しました。
  • 告知協力:『北村薫のミステリびっくり箱』緩行記念講演会、『歌集喫茶うたたね』などの告知協力をさせていただきました。
2008年:
  • スパム投稿が増加の一途を辿っていた一部掲示板を廃止しました。
  • 告知協力:ナレーター・朗読公演でご活躍の北原久仁香さんが演じる「北村薫作品を”語り”で愛でる「声薫る夕べ 」シリーズなどの告知協力をさせていただきました。
2009年:
  • 第141回直木賞を北村薫先生の著作『鷺と雪』が射止めました。候補に挙がること6回目でのようやくの受賞でした。また今までの活動への功労ということで北村亭代表として直木賞受賞式にご招待いただき、募集したお祝いメッセージをお渡ししました。
2010年:
  • 告知協力:「北村薫作品を”語り”で愛でる「声薫る夕べ 」シリーズの告知協力、立命館大学などでの講演会の告知協力をさせていただきました。
2011年:
  • 北村亭公式twitterアカウントを取得しブログと連動して投稿を始めました。
  • 告知協力:落語家柳家三三師匠が独演する「円紫師匠とわたし」シリーズ『空飛ぶ馬』の舞台化&作中落語の高座&柳家三三師匠と北村薫先生のアフタートーク、というファン垂涎の舞台が2011年4月に開催されました。(その後数回再演)主催のぴあ株式会社の担当様から協力依頼をいただき、サイト内で告知活動をしました。その他、「声薫る夕べ 」シリーズ、ブルーノプロデュースによる『ひとがた流し』舞台化、サイン会・トークショーなどの告知協力をさせていただきました。
2012年:
  • 告知協力:
    前年の公演が大好評に終わったことを受け、「柳家三三で北村薫。2012」の告知協力として今度は『夜の蝉』の舞台が5月、6月、7月に行われました。
2013年:
  • 告知協力:
    「柳家三三で北村薫。」の地方公演について告知を、また「声薫る夕べ 」シリーズや「mypVol.9《語り芝居》語り女たち」、その他講演などの告知をしました。
2014年:
  • スパム投稿対応があまりにも煩瑣で正常な利用も見込めなくなったことから掲示板を全廃しました。
  • 告知協力:
    二宮町生涯学習センターや大谷大学での講演、NHK文化センター青山教室での文化講座の告知をしました。
2015年:
  • 告知協力:
    城北埼玉学園などでの講演・トークライブ等告知をしました。
2016年:
  • 前々から構想だけはしていたトップページのブログ化と、更新を止めていた「北村試験」などの更新を再開しました。
  • 告知協力:
    『本迷宮 本を巡る不思議な物語』展等告知をしました。
2017年:
  • 告知挙力:
    NAPPOS PRODUCE舞台『スキップ』
    第171回紀伊國屋サザンセミナー北村薫『愛さずにいられない』刊行記念 北村薫×柳家喬太郎「漱石と落語の夕べ」
    北村薫「語らずにいられない〜人生の時間、忘れ得ぬ声、響く言葉〜」等告知をしました。
2018年:
  • 5月6日開催の第二十六回文学フリマ東京より、北村亭開設20周年記念誌『再び見つける北村薫』の頒布を開始しました。
  • 『再び見つける北村薫』頒布におけるクラウドファンディングのリターンとして会員制ページ「北村亭メンバーズクラブ」を開設しました。
  • 11月25日開催の第二十七回文学フリマ東京に出店しました。
  • 告知挙力:
    2月24日:千葉県読書推進運動協議会主催北村薫文芸講座(講演)「書くこと 読むこと」
    8月24日~26日:小田原市生涯学習センターけやきにて上演の「小田原で演劇をやってみる会」による北村薫先生原作の舞台『スキップ』。
    9月9日:城北埼玉学園の文化祭にて北村薫先生と生徒とのトークショー「もっと好きになる きっと好きになる 北村薫先生と探る本の世界」
    10月7日:春日部市民文化会館3階大会議室にて「 「本を読む・書く・作る」北村薫氏対談会」
    11月11日:本屋B&Bにて米澤穂信×北村薫の対談「ミステリーを通して世界を見る」『王とサーカス』文庫化記念
    11月23日:岡山県の勝央美術文学館にて開催の平成30年度勝央美術文学館特別展「文豪からの手紙ー芥川龍之介と木村毅」記念講演会
2019年:
  • 1月20日開催の第三回文学フリマ京都に出店しました。北村薫作家デビュー30周年記念同人誌『北村薫30周年 再び見つける北村薫2』の頒布を開始しました。
  • 5月6日開催の第二十八回文学フリマ東京に出店しました。北村薫作品縁の地紹介本『北旅』シリーズの頒布を開始しました。
  • Google+のサービス終了に伴い、同サービスへの記事連携を終了しました。
  • 7月7日開催の第四回文学フリマ札幌に出店しました。
  • 9月8日開催の第七回文学フリマ大阪に出店しました。
  • 10月20日開催の第五回文学フリマ福岡に出店しました。
  • 11月23日開催の第二十九回文学フリマ東京に出店しました。
  • 告知挙力:
    4月18日:本屋B&Bにて開催のトークイベント「対談・『小津安二郎 大全』の見どころ、読みどころ!」
    5月26日:船橋市西図書館にて戸川安宣さん×北村薫先生による図書館講座「日本探偵小説全集ができるまで~本を”創る”ということ 実践編~」
    6月18日:ラカグsokoにて北村薫先生作家生活30周年記念イベント開催!「デビュー30周年「北村薫」の声を聴く~トーク&自選短篇朗読会~ ゲスト・穂村弘 in東京」
    9月10日:代官山蔦屋書店の文芸フェスティバル2019秋の陣 第2夜にて北村薫先生×有栖川有栖先生 作家生活30周年記念同期対談
2020年:
  • 2月23日開催の第二回文学フリマ広島に出店しました。