12月9日付け日本経済新聞夕刊に北村薫先生のエッセイが掲載されました!

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2016年12月9日金曜日付け日本経済新聞夕刊に、北村薫先生のエッセイが掲載されました。

◆(あすへの話題)ねねよ、かえれ 作家 北村薫:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO10482250Z01C16A2MM0000/
以前のNHKの大河ドラマ『太閤記』では秀吉の正妻は「ねね」と呼ばれていたが、いつの大河からか「おね」に変わってしまった。これを今は亡き翻訳家浅羽莢子の言葉を引いて「「おね」なら名前は「ね」になってしまう。そんな名前はなかろう」と思われ、一時的なものであろうと楽観視していたが、待てど暮らせど変わらない、これはよほど強固な史料があるのだろうか、と我慢されてきたが、今年の『リポート笠間』11月号『「ねね」から太閤伝記を考える』にて秀吉自身が「ねね」と呼んでいる一次史料が見つかり、「ねね」が正しいことが判明しうれしい限りとのこと。

なお上記「11月に刊行された『リポート笠間』」61号の該当項ですが、現在Web上で公開されています。

◆笠間書院 kasamashoin ONLINE:堀 新「「ねね」から太閤伝記を考える―歴史学と文学の共同作業のために」[歴史学の視座から]【特集●理想の 『日本文学史』】●リポート笠間61号より公開:
http://kasamashoin.jp/2016/11/_61_7.html
共立女子大学文芸学部教授の堀 新先生の文章です。
具体的にはご一読いただければと思いますが、まさかそんなはずがない、二次資料の存在もある、と正しいと思い込んでいたら、一次資料の見落としに気づいたと。
・・・伝聞に踊らされてはいけませんね。

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