トークショー

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ええと、昨日の山口マオさんと北村先生と大野隆司さんのトークショー、
拝聴しに行って参りました。


と書くとレポートを書くのかと思われるでしょうが、
持って行こうと思っていたICレコーダーをウチに置き忘れたので、書きたくても書けません(涙)
「てめぇは当然参加してレポートも書くんだろうなおうこらオゥ」と期待されていた方すみませんすみません。
えーと、とりあえず覚えている事を書き出すと
▽座り位置
----窓-----
 大野 北村 山口
  ○   ○   ○ 
 ■■■■■■■■ 
○○○○○○○○○○○
○○○○観客○○○○○
○○○○○○○○○○○
8階は事務フロアで、今回使われたのも特設会場とゆーか会議室の机をどけてパイプ椅子を並べた感じです。昨年?有栖川先生とのトークショーの際使われた部屋と同じ・・・かな?レイアウトがちょっと違うような気もしましたが。
観客は、8割か9割ぐらい入ってましたね。ちなみに北村亭な方の比率は10%を超えてました。
▽花粉症
先生方の背後の窓が開いていて、花粉症な北村先生には酷やなぁ...と思いましたね。あ、大野先生も花粉症だそーです。山口先生はまだ発症してない模様。ちなみに先生の担当編集美人3人の内2人も花粉症だとか。あーほんとーにどーでもいー事ですが私も花粉症歴10年です。今年は飛散量が例年比数倍でヤヴァイですよマジで。
そういえば、自分らは1時15分頃三省堂に着いたのですが、1階の正面入り口を入った先にある平棚(売れ筋新刊が陳列されてる棚)をぷらぷらしていたら、ふと気づくと大野さんが。
そしてさらにぷらぷらしていると文房堂の方の入り口から北村先生が!
そしてすぐそこで教育画劇のM田さんと挨拶してエレベーターへ・・・
・・・待ち合わせ場所、1階やったんか・・・
いやいや無防備過ぎないっすか?これが綾辻先生とか有栖川先生だったら大騒ぎになるのではーと思ったり思わなかったり。まあ実際ちらりとも騒ぎにならなかったのでいいのでしょうけど。
あー、んで、その時は北村先生はマスクしていらっしゃいましたね。ウロオボエですが大野さんもマスクしてたような。そしてそういえば山口さんはその場にいらっしゃらなかったような。
ま山口さんは席上で「徹夜明けで今日の朝原稿を送り出した」とかおっしゃってたので後から来たのかもしれません。てか朝原稿上げて千倉から来たんすかね?犬の散歩もして。すばらしい。
▽トークショー内容
すいません、前述した通りICレコ忘れたのでフラッシュメモリー4キロバイトぐらいしか積んでないマイ脳味噌では内容を覚えられませんでした。文明の利器が持たない現代人は脆いですね~ってそんな事じゃなく記憶力悪すぎだろ自分みたいな。
ええと、基本的には北村先生は他の二人に話を振るケースが多かったです。
「イラストレーターが二人いるわけだし、聞きに来る人も両者を目当てに来ているんだろうから
自分が表に出るよりも・・・」
と思われたのかどうかは定かではありませんが、まず山口さん大野さんの自己紹介から始まって、それぞれのイラストレーター(版画家)になるまでのお話を聞き、好きな版画家(当然ここで大野さんは谷中安規氏について語られました。)について聞きました。
配布物として谷中安規の版画が出展された展覧会「創作版画展-昭和初期の薫風-(4月1日~4月17日愛知件安城市ギャラリーがらんどう)」と、テレビ東京で4月23日に放映される「美の巨人たち -版画家・谷中安規-」のチラシ、山口マオさんの個展「マオ猫百態」(4月1日~4月13日/於恵比寿Galleryまぁる)告知葉書が配られました。
山口さん大野さんは共同個展も何回かされているようで、その話も出ました。過去に共同個展をやった神宮前のオーパ・ギャラリーのオーナーもお見えでしたね。
『ふしぎな笛ふき猫』についての話は、まず、山口さんが元になった民話「かげゆどんの猫」が好きで、本にしたいという希望は持っていたけれども、その話自体は尻切れトンボでそのままではうまくない...と暖めるままになっていたものを、教育画劇の方と知り合って、そこから北村先生に話しが行った、というものでした。
そして、北村先生は、と言うと
例によって「私は基本的に仕事はしたくないので」などと韜晦めいた事をおっしゃり...話が来た時点ではごにょごにょ言って逃げようとしたらしいのですが、その後、大熱を出して寝込んだところでその話を思い返し、こうこうこうして・・・とワープロを打って送り出した、とゆーことでした。
また、この本の絵については、江戸時代が舞台と言うことで「こういう本は時代考証が大事で・・・」とゆー話が北村先生より出まして、いろいろと例を出して、考証をきちんとしないと、それについてよく知っている方から電話が来て大変なんですよ、と言い、そこから先生自身が、誤った文法で書かれた本について版元に電話した事がある経験などを話されていらっしゃいました。
...と、
トークショーはこんなところでしょうか。なにせ15時ぐらいにはトークショーの方を切り上げてサイン会に移るような段取りになっていたらしく、実際にも15時過ぎにはトークショーおよび質疑応答を終えてサイン会に移行していましたね。
あ、トークショーの最後でそれぞれの今後の活動について告知があり、北村先生は
・文芸春秋社より『続・詩歌の待ち伏せ』3月末発売。
・東京創元社?より『ニッポン硬貨の謎』(「ミステリーズ!」連載)6~7月頃発売。
・新潮社?よりアンソロジー?
・朝日新聞にて連載ほぼ確定。10月?頃から。小説?

と、おっしゃってました。
いい加減なまとめですいません。
もし参加されてた方がご覧になっていて「ここは違うYo!」とゆー点に気づかれましたら
コメントにてご指摘くださいませー。
最後に
チーズカレーは二度と頼むものか。
以上。

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